野鳥図鑑:ゴジュウカラ
ゴジュウカラ(五十雀) 学名:Sitta europaea
・スズメ目ゴジュウカラ科 ・全長約14p、翼開長約24p
・季節:留鳥 ・分布:全国 ・環境:山林

模様&特徴:
・足の力が非常に強く、
キツツキ科は尾羽を幹に付けてバランスをとるが、
ゴジュウカラは尾羽を使わずにバランスをとることが出来る。

・活発に動き樹皮上を上下の区別もなく動くことから、
「樹上の忍者」「森の忍者」っとも言われたり、
幹をくるくる回ることから、「木まわり」っと言われたり、
軽業師のように幹を回るその行動から、
「木めぐり」とも呼ばれていたり、
地域により呼ばれ名が色々とあるようです。

・北海道に住む腹が白いゴジュウカラを、
シロハラゴジュウカラっと言うが、
本州の山林にも白い腹をした物がいる。
・北海道と本州のゴジュウカラの違いは、
北海道のゴジュウカラはお腹の白い部分が広く、
肛門付近がダイダイ色で別名「ケツグサレ」とも言われている。

・動画ページに、さえずり、食事中あり。
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