野鳥図鑑:コルリ
コルリ(小瑠璃) 学名:Luscinia cyane
・スズメ目ツグミ科 ・全長約14p、翼開長約22p
・季節:夏鳥 ・分布:本州中部〜北海道 ・環境:山林

模様&特徴:
・オスの上面は鮮やかな青色(瑠璃色)だが、
林の中では青色よりも白い下面が目立つ。
姿の似ているオオルリは喉から胸が黒色で、
目立つとr個に出てさえずりをする。
・メスの上面はオリーブ色がかった茶色で、
腰と尾羽の上面に青みがあるが、殆ど分かりにくい。
・5月にオスが先に渡って来て、こずえに止まってさえずりを始める。
メスはオスよりも数日遅くやってきて、
オスの作った縄張りに入って番になる。
しばらくするとオスは、さえずり場所を藪の中に変えて
開けた場所には出てこない。
・コルリのさえずりは特徴があり、
前奏と鳴きに分かれていて、(自分説)
さえずりには1番と2番があり、
演奏するのは紺色の貴公子の異名を持っている。

・動画ページに、さえずりあり。
MOVEページ


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間違えやすい野鳥
オスは、オオルリ、ルリビタキに似ているが、
オオルリは首から胸が黒色で、ルリビタキは脇がオレンジ色。
メスは、コサメビタキやムシクイに似ている。

オオルリ
ルリビタキ
撮ってきたらアップ予定

コサメビタキ