オオルリ(大瑠璃) 学名:Cyanoptila cyanomelana ・スズメ目ヒタキ科 ・全長約16p、翼開長約27p ・季節:夏鳥 ・分布:全国 ・環境:山林 模様&特徴: ・夏鳥として5月に渡って来て繁殖して、冬季に東南アジアで越冬する。 ・オスは上面は光沢のある青(瑠璃)色、尾の基部には左右に白斑があり、 喉、顔は黒で腹は白い色で、綺麗な声で鳴くことから、 また押すが美しい色彩になるのに2-3年を要すると考えられて、 若鳥時代のオスの羽色はメスの羽色と似た茶褐色で、 背面の一部と風切羽及び尾羽に青色。 コマドリ、ウグイスとあわせて、日本の三鳴鳥っとして昔から親しまれている。 ・メスはは頭から尾にかけて、やや赤みのある茶色で喉や腹が白く胸と脇が褐色。 メスはキビタキやコサメビタキのメスに似ているが一回り大きい。 ・コルリ、ルリビタキなど共に「青い鳥」御三家の一つである。 ・さえずりの特徴として、鳴き声の最後に「ジィジィ」っと付くから分かりやすい。 画像をクリックすると他の写真も見られます↓ |
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間違えやすい野鳥 オスは、コルリ、ルリビタキに似ているが、 オオルリは喉から胸にかけて黒色。 メスは、コルリ、ルリビタキ、コサメビタキやムシクイ、キビタキに似ている。 オオルリのメスの方が少し大きいらしいがパッと見では大差はない。 |
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コルリ |
ルリビタキ 撮ってきたらアップ予定 |
コサメビタキ |