Gの幻:野鳥図鑑:チュウサギ
チュウサギ(中鷺)
学名:Ardea intermedia

・コウノトリ目サギ科
・全長約68p、翼開長約114p
・季節:夏鳥
・分布:九州〜本州
・環境:草地、水田、湿地、川、湖沼、

模様&特徴:
・白サギ類の中では中形の大きさで、
コサギよりも少し大きい。
草が生えた湿地や背丈の低い草地で
バッタなどの昆虫やカエルを捕らえるほか、
水辺で魚をとる。
・夏羽は背と胸に長い飾り羽が生え、嘴は黒い。
・冬羽は飾り羽が抜けて、嘴は黄色に変わる。


間違えやすい野鳥
・ダイサギ、コサギ、アマサギ
区別ポイントは、大きさの他に、時期で嘴の色で判別や、
嘴の切れ込みの長さで判断。
・アマサギは夏になればオレンジ色の飾り羽で判別できるが、
冬場はアマサギも全身が白になり嘴も同じ黄色になるが、
アマサギは首が太さくチュウサギはスマートな首をしている。

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